山県ベース公式note

岐阜の「ヤマガタ」、山県市。山県市は名古屋からも近く、公共交通機関を使えば、バスで簡単…

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岐阜の「ヤマガタ」、山県市。山県市は名古屋からも近く、公共交通機関を使えば、バスで簡単にアクセスできる場所。それだけ近くにありながらも、都会とまったく違った空気が流れているのが魅力。そんな山県市の魅力をご紹介します。

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ダンサー・イン・ザ・ヤマガタ/岐阜・山県

※2024年8月YAMAGATA BASE HPからの移管分

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      山県で、美味しい「おかえり」が待っている/岐阜・山県

      ※2024年8月YAMAGATA BASE HPからの移管分

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        ふらっと山県/岐阜・山県

        ※2024年8月YAMAGATA BASE HPからの移管分

        • 鮎の香りは夏の思い出

          夏の川の風物詩山県市には長良川へつながる3つの支流が流れています。流れる水はとてもきれいで、川底が見えるくらいの透明感があり、エメラルドグリーンのガラスのような美しさ。夏になると涼を求めて人が訪れます。 橋の上から川の中を覗くと、ゆらゆらと魚が気持ちよさそうに泳いでいるのが見えます。天然鮎やアマゴ、マスやイワナなどの川魚がいて、渓流釣りも楽しむ事ができます。 小道を下り河原へ出ると、涼しくてやわらかい風がふわっと頬をなでました。水が流れる音、生い茂る緑の木の葉や草の香りが何

        ダンサー・イン・ザ・ヤマガタ/岐阜・山県

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          十六ささげのおひたし

          道の駅で買った手作りのお弁当山県市船越の国道沿いにあるふれあいバザールは、地元のおばあちゃん達で営む農産物直売所。隣には、手打ち蕎麦と地元の食材を使った料理が食べられる食事処が隣接していて、ここの蕎麦と料理が美味しいと、遠くから訪れる人も多いお店です。 売店には、地元の農家さんが育てた旬の野菜と、山県市の特産品や加工品を買うことができます。手作りのお弁当やお惣菜もあり、直売所を訪れた夏の時期は、トマトやキュウリ、ミョウガやニガウリなどの夏野菜が並んでいました。 丁度、昼食

          十六ささげのおひたし

          ほっこりする 里芋の煮っころがし

          懐かしいおばあちゃんの味里芋の煮っころがしを作ってみても、あの懐かしい「おばあちゃんの味」にはなかなかならないもの。 「じゅわじゅわ」…「ぽくぽく」… 目で見て音を聞いて、身体で感じた瞬間に入れる調味料。 作る量や鍋の大きさ、おばあちゃんがおばあちゃんのお母さんやおばあちゃんから、台所で横に並んで教わった味。 それは伝わる家庭の味。 晩秋から冬にかけておいしくなる里芋。ほっくりとねっとりと、独特の食感と甘みがあります。蒸すだけでも美味しい里芋ですが甘辛いたれを絡めた「煮っ

          ほっこりする 里芋の煮っころがし

          ほっこり、ほほえみがこぼれる素朴な味わい・桑の木豆

          山県の秋を彩る桑の木豆山県市の特産品のひとつの桑の木豆は、山県の北部にある美山地域で昔から栽培され、食べられてきた伝統食材。ほくほくとした食感がおいしくて、ピンクに色づくさやがとってもきれいな豆です。桑の木豆が作られている美山地域周辺は、明治から大正時代にかけて養蚕業が盛んに行われていて、当時はお蚕の飼料となる桑畑がたくさんあって、その根元に桑の木豆が植えられていました。 「小さい頃、うちもお蚕さんを飼っていてね、桑の葉っぱをとってきて、お蚕でよく遊んだ記憶があるよ」と懐か

          ほっこり、ほほえみがこぼれる素朴な味わい・桑の木豆

          彩り鮮やか、旬を味わう里山の季節料理・だつの酢の物

          赤だつの酢の物里芋の葉柄を甘酢に漬けた「だつの酢の物」は、しゃくしゃくっとした独特の歯ざわりがおいしい色鮮やかなお漬物。岐阜県の中濃地方を中心に昔から伝わる郷土料理です。里芋の葉柄は、緑色のものと赤紫のものがありますが、山県では、赤だつと言われる鮮やかな色に染まる八つ頭のだつを使います。 酢漬けにすることで日持ちすることから、冬の保存食にもされてきました。里芋の中でも、八つ頭は芋が小ぶりで大きくならないため、野菜が少ない冬場の山村地域にとって、食用となる茎の部分はとても貴重

          彩り鮮やか、旬を味わう里山の季節料理・だつの酢の物

          毎日食べてもあきない野菜の味噌煮

          味噌煮は家内(みそ)がベース山県市北部にある美山地域神崎地区では、古くから野菜の味噌煮が食べられています。各家庭で作っている家内(うち)味噌と、季節の野菜を合わせてつくる味噌煮は、煮込むことで味噌の旨みが野菜を包むことで、ご飯がすすむおかずとなります。 神崎地区では、茹でた大豆と米麹からまぜてつくる味噌は、家々で味が異なり、他の人に味噌は触ってほしくないと言われるほど、同じ材料で作った味噌でも、それぞれの家庭の味と仕上がる家内(うち)味噌なのです。そんな味噌をつかった味噌煮

          毎日食べてもあきない野菜の味噌煮

          昔ながらの里山の味・だつの煮物

          里山のくらしを支えてきた里芋山県の北部にある美山地域神崎地区は、自然が豊かな山間にある里山地域。平地が少なくて、田んぼもなく、お米が収穫できない土地柄のため、昔は雑穀や畑でとれる野菜を中心に食べて暮らしていました。美しい自然に囲まれ、きれいな水と空気に恵まれた美山地域神崎地区は、石灰質のやせた土壌で芋の栽培に適しているため、おいしい里芋やじゃがいもがたくさんとれます。その中でも、里芋はこの地域に住む人々の暮らしを支え続けた野菜で、お米が貴重だった頃は、炊いたご飯に練った里芋を

          昔ながらの里山の味・だつの煮物

          大根とにんじん、冬のまぜご飯

          子どもの頃に食べたごはんの味小さい頃から親しんだ味は、それぞれの地域や家庭のおいしさがあって、ふる里の味、おふくろの味とも言われる特別な味。「まぜご飯」もその中のひとつではないでしょうか。 ちなみに私の祖母が作るまぜご飯には、椎茸や人参、かまぼこや油揚げにいりこが入っていました。親戚の集まりや行事などがあると毎回のように作ってくれたのを覚えています。おばあちゃんが作るごはんってやさしくてあったかいです。そんな、日本のおふくろの味を代表するまぜご飯。山県のおばあちゃん達どのよ

          大根とにんじん、冬のまぜご飯

          野菜たっぷり、ほっと温まる深い味・けんちゃん汁

          ふぅーふぅーしながら食べる幸せ寒くなってくると食べたくなる、温かい汁物。 「今日は、野菜たっぷりのけんちゃん汁が食べたいな」 あったかいお椀を両手に持って、ふぅーふぅーしながら、おつゆをひと口含むと、ほぉ~っと出るため息。寒い日に食べるけんちゃん汁の味は格別です。 昔から全国各地で食べられているけんちゃん汁ですが、もともとの由来は、鎌倉にある建長寺(けんちょうじ)のお寺に居た蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)という僧が、くずれてしまった豆腐と野菜を煮て作ったことから、建長汁がな

          野菜たっぷり、ほっと温まる深い味・けんちゃん汁

          臼井とうふ店で教えてもらった厳選豆腐レシピ

          お豆腐を使った郷土料理をまなぶ山県市谷合にある「臼井とうふ店」で、昔から食べているお豆腐を使った郷土料理を教えてもらったので、さっそく作ってみました。新鮮なお豆腐が手に入っても、とうふ冷奴でそのまま食べていませんか?高たんぱくで低カロリーの美味しいお豆腐はいろんなアレンジが出来ます。是非作ってみてください。 ほんのり甘い白あえ白あえ材料 糸こんにゃく100g、人参 2/1本、油揚げ 2/1枚, いんげん60g 煮汁 だし汁 1カップ、しょう油 小さじ2、砂糖小さじ1 あえ

          臼井とうふ店で教えてもらった厳選豆腐レシピ

          登山届を提出してさあスタート、下山届も忘れずに!

          登山届と下山届を提出しようさて、いよいよ登山開始ですが、登山口には登山届けを提出する箱がありますので提出してから登山を始めましょう。そして忘れがちなのが下山届です。たいていの場合登山届と同じ場所にあり、登山届より簡単な内容になっている場合もあります。都道府県によって登山届が義務化されていないところもありますが、万が一に備えて登山届の提出はクセづけしておくことはとても大切なことです。万一の備えとしては登山届のほかに山岳保険という保険があります。山での遭難時の捜索費用を補ってくれ

          登山届を提出してさあスタート、下山届も忘れずに!

          パーコレータの使い方を知って、山でコーヒーを飲む

          山にパーコレーターを持って出かけてみる今日はいつもとちょっぴり気分を変えたくて山に遊びに来ました! 車で1時間足らずの所ですが空気が澄んでいます。清流のせせらぎの音色、目に優しい緑色のグラデーション、思いっきり身体を伸ばして深呼吸すると自分自身の五感が研ぎ澄まされます。この場所に合うのがアウトドアで大人気のパーコレーター。 これを使って大好きなコーヒーを飲みたくて道具一式を持ってのドライブをすることにしました。パーコレーターはコーヒーを抽出する器具で西部開拓時代のアメリカで

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          登りたい山はどこ?まずは想像力をはたらかせて、登る山を選びます。

          登山の朝は早い登山計画の立て方は、登山計画書などの雛形にそって計画すれば良いでしょう。書籍やネットなどに雛形がありますので参考にしてみましょう。内容的は、登る山名、予定コースタイム、参加者(緊急連絡先や住所、血液型など)、必要な持ち物などを計画書として作成すれば、持ち物のチェックにもなります。 登山では早朝に出発にして、午後3時から遅くとも午後5時までにはその日の行程を終了するのが基本です。山の天気は変わりやすく、天候が安定している朝に行動するのが安全だからです。少なくとも

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